私たちは「着物」といえば帯を締めた和装をイメージしますが、海外では「KIMONO CARDIGAN」としてカーディガンのように羽織るスタイルが人気です。
着物はちょっとハードルが高い・・・という人は、着物カーディガンを試してみてはいかがでしょうか。
この記事では、日本で購入できる「KIMONO CARDIGAN」からおすすめの商品をご紹介します。
「KIMONO CARDIGAN」とは
日本では帯をしめて着る着物ですが、海外ではもっとラフに、着物柄のカーディガンを「KIMONO」としてゆったり羽織るスタイルが人気を集めています。
着物のようなネック周りからフロントへかけての前開きのデザインが特徴で、自作(DIY)する動画も数多くアップされています。さらっと羽織ることができ、長いシーズンで使い勝手よく着まわすことができるため、若い女性を中心に人気のようです。
なぜ帯を締めないのか?
着物の美しさ、魅力の一つである帯を、なぜ海外では締めないのでしょうか。
フランスの国立東洋美術博物館 ソフィー・マカリウ館長は、着物は西洋で「本来の機能、着方とは違って、室内でバスローブやガウンのようにリラックスして羽織る形で」受け入れられたと紹介しています。20世紀のファッション革命で西洋衣装からコルセットがなくなったのも、着物の帯を取っ払って着たことの影響が強いんだそうです。

帯を締めずにカーディガンのように羽織ることで、世界中の人が気軽に着物を着られるようになったのですね。
おすすめ「KIMONO CARDIGAN」
それでは、日本でも購入することができる「KIMONO CARDIGAN」を紹介します。
海外のサイトやインスタグラムなどで話題になっている商品を集めました。ぜひお気に入りの1枚を見つけてみてください。
Olrain


前開き、軽量素材、ドロップショルダー、バットスリーブデザインの着物スタイルブラウス。プラスサイズなので、ほとんどの人にフィットします。夏はもちろん、春や秋も快適に過ごすことができます。
ZEAMO


100%ポリエステル素材を使用しているので耐久性があり、快適に着用できます。花柄のデザインとクロップスリーブのデザインがあり薄手のミントグリーンシフォンルーズワンピースでゆったり。カジュアルウェア、ビーチウェア、アウトドアウェアとして最適です。
Bluetime


クラシックなブラックと、全体の花柄デザインがエレガント。長くて軽いので、季節を問わずどの場面でも快適に着ることができます。
Sewell


Toraway


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